最新DNA検査情報局
DNA検査でわかること、どんなことが可能かなどをご紹介していきます。
1990年に起こった保育園女児の殺害事件、DNA鑑定によって有罪とされた男の再審請求の過程で、2009年5月、遺留物と受刑者のDNA型が不一致という再鑑定が出ました。
DNA鑑定は絶対と信じていた私にはかなりショックです。もしかして他にも冤罪があるのかも?
最初に鑑定の行われた1990年当時、DNA鑑定はかなり不確かなものだったようです。現在は違います。
鑑定方法は飛躍的に進歩し、四兆七千億人に一人の確率で個人識別することができます。
現在のDNA判定では、冤罪の可能性は低そうです。
DNA検査は研究が進んだこともあって、様々なジャンルで活用されています。
日々、進化するDNAをまつわるあれこれ、を調べてみました。
■ DNA基礎知識
DNAとは、デオキシリボ核酸(Deoxyribonucleic acid)を略した言葉です。高分子生命物質で地球上のほとんどの生物の遺伝情報をDNAが担っています。
DNAは塩基、リン酸、糖という3つのパーツから成り立っています。
私たちが普段、DNAを言葉とするとき、「親のDNAを受け継いだ」「優秀なDNAが遺伝して」など、遺伝子という意味に使うことが多い言葉です。