DNA検査でどのようなことがわかるのか、ご紹介いたします。
まずよく耳にするのは、犯罪などでの犯人の特定です。これはDNA型鑑定と呼ばれる方法で、犯人を特定します。血液、口腔内細胞からDNAを取り出し調べます。計算上、数百億人以上に1人という高い確率で個人を特定できるそうです。
ただ、この確率に関しては諸説あります。検査結果で判明したDNAは人が持つ遺伝子情報のうちの一部で、必ずしも個人を特定できないとの意見もあります。
同じ方法で、親子鑑定を行うことも出来ます。
よくテレビドラマなどにも登場する方法です。親子鑑定では、両親のDNAの配列を子供の配列と比べて鑑定を行います。
ネット上には様々な鑑定業者が存在していますが、DNAには親子情報以外の遺伝子情報も含まれています。もし親子鑑定を望まれるのなら、実績のある秘密保持能力のある業者を選びましょう。
最近では、自分のDNAからルーツを探ることも出来ます。
常染色体DNA情報に基づき、自分が東アジア系、ネイティブアメリカン、ヨーロッパ系、アフリカ系の何パーセントの遺伝子を占めているかを知ることが出来ます。
遠い祖先が、どこから来たのか、知りたい人におススメです。
またDNAから歴史上の有名人の血液型を知ることも出来ます。
2004年、イギリス、オクスフォード大学の遺伝子学研究チームが、「DNA解析の結果、チンギス・ハーンが世界中でもっとも子孫を多く残した人物である」と発表し、話題になりました。
あなたのDNAを調べてみると、遠い祖先に有名人がいるかもしれません。